台湾の水は飲めるのか?水道水でうがいや歯磨きはOKかを実証した!

台湾の水の事情について、水道水と飲料水を中心に詳しく紹介します。

台湾旅行の前に気になることは現地事情ですね。

その中でも水はなくてはならないモノですので、現地の水は大丈夫なのか気になるところでしょう。

ココに注目
  1. 台湾の水道水の水はきれいなのかな?
  2. 台湾の水道水はそのまま飲めるのかな?
  3. 台湾でうがいや歯磨きをする際に水道水を使って大丈夫?
  4. 台湾では飲料水は、どうしているのかな?

台湾旅行を前に上記のような疑問を持っている方も多いかもしれませんね。

そこで、以下では台湾の水道水に関する統計データを示し、現地での生活を振り返りながら、水道水と飲料水について詳しく解説しています。

 

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台湾と日本の水道水の違いは何?

台湾の水道水の水質は問題ないのかな?と思われた方もいるかもしれませんね。

台湾の水道水の水質データ

台湾の水道水に関する水質データがありましたので、以下に掲載しておきます。

(引用元: 台灣淨水器知識庫のデータを当社で加工作成)

台湾の水は軟水?硬水?

上記のデータの通り、台湾の各主要都市の水道水の硬度は下記のようになります。

  • 台北の水道水の硬度: 37ppm
  • 台中の水道水の硬度: 90ppm
  • 台南の水道水の硬度: 99ppm
  • 高雄の水道水の硬度: 99ppm

 

世界保健機構(WHO)のガイドラインによると、水の硬度の基準は下記のようになっています。

  • 軟水    : 0~60mg/リットル
  • 中程度の軟水: 60~120mg/リットル
  • 硬水    : 120~180mg/リットル
  • 非常な硬水 : 180mg/リットル以上

 

日本の水道水は地域にもよりますが、硬度が60mg/L以下の軟水です。

それに対して、台湾の水の硬度は上述したデータの通り、台北以外の都市では中程度の軟水だということが分かりますね。

つまり、台北のホテルに宿泊したり、長期滞在する場合は、日本と同じ「軟水」の水が利用できます。

そして、台北以外の都市を旅行したり滞在する場合は、やや硬度の高い「中程度の軟水」を使用することになります。

上記の水質データにあるように、水の硬度や水質の面では特に問題はなさそうです。

 

台湾の水道水は飲めるのか?

台湾の水道水は飲めるのか?飲めないのか?

いろいろ議論があるところですが、実際に、私が身を削って、水道水をそのまま飲んで試してみました。(普段は飲まないよ)

その結果は…、特に問題はなかったというのが答えになります。

風味に極僅かですが塩素っぽいニオイがするため、おいしいとは感じなかったですね。

問題はなかったものの、台湾でも水道水を直接飲んでいる人もいれば、飲んでいない人もいます。

私の周りの人の例を挙げて話をすると、実際には台湾人でも蛇口から出てくる水道水をそのまま飲む人はかなりの少数派です。

つまり、台湾でも水道水をそのまま飲む人は少ないというのが実態です。

ただし、水道水でも煮沸して、烏龍茶を飲んだりすることは台湾では日常的なことです。

何はともあれ、日本からの台湾旅行の場合は、台湾で水道水は飲まないほうがよいでしょう。

台湾で水道水を飲まないほうがよい理由

先述したように、台湾の水道水は必ずしも汚いわけではなく、一定水準以上の基準を満たしています。

ところが、水道局での水の検査と蛇口から出てくる水の状態は異なることが多いのが台湾スタイル。

もしかりに、水道局の水道管は問題なくても、マンションやアパート内の水道管が老朽化していたりします。

また、マンションやアパートの屋上などに設置してある貯水槽の清掃が実施されていないことはよくあることです。

そのため、水道局の配管内の水質はOKでも、ホテルの蛇口から出てくる水の水質はNGだったりします。

このような台湾特有の事情により、台湾の水道水は飲まないほうがよいというのが答えになります。

 

台湾の水道水でうがいや歯磨きはOK?

 

それでは、台湾の水道水で、うがいや歯磨きは問題ないのでしょうか?

台湾旅行で水道水で、うがいも歯磨きも出来なかったら困りますね。

基本的には、水道水でうがいや歯磨きをするのは問題ないでしょう。

その理由は、台湾人も私も、毎日、水道水でうがいや歯磨きをしていても、全く問題なかったというのが実証的な答えです。

もし、水道水でうがいや歯磨きが出来ない状況であれば、快適に旅行が出来る状況ではないですからね。

ただし、かなり老朽化が進んでいる旅社や古いアパートの場合は、水が濁っているかどうかの確認をしてから使ったほうがよいでしょう。

 

台湾の飲料水はどうしているのか?

台湾では現地の人たちは飲料水は、どうしているのか?

自宅のキッチンに浄水器を設置して、飲料水用と洗い物用に蛇口を分けて使用しています。

また、自宅にウォーターサーバーを設けている場合もあります。

通常、マンション内の場合、共用スペースにウォーターサーバーが設置されており、自由に飲料水として利用できるようになっています。

また、アパートなどでウォーターサーバーがない場合は、「加水站」と呼ばれる水のスタンドが非常に安く利用できます。

あるいは、コンビニなどの店でペットボトルや6Lサイズなどの大きいサイズのプラスチックボトル(←長期の旅行などには便利)を購入することも出来ます。

 

まとめ

台湾での水道水と飲料水について、台湾現地の事情を踏まえて紹介しました。

台湾旅行中には何かと心配かもしれませんが、水に関しては、一般的なホテルであればパッとボトルが用意されていることも多いですので、あまり神経質になることもないでしょう。

最後に、まとめとして、台湾の水道水と飲料水についてのポイントを挙げておきます。

Point
  1. 台湾の水は日本のものと比べると、少し硬度が高い水質
  2. 台湾の水道水はそのまま飲まないほうがよい
  3. その理由は水道管や貯水槽が汚れている可能性があるから
  4. 水道水でうがいや歯磨きをしてもOK
  5. 飲料水はペットボトルかウォーターサーバーまたは煮沸水

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