台湾の1月の気温・天気・気候・雨の【現地情報】をグラフで確認する

1月の日本は寒いから暖かい台湾にでも旅行へいこうかな…、とは言ってもも、台湾の1月の気温はどれくらいなのか?

台湾は日本よりずっと南にあるから、暖かいはずだけれど…、実際に、このような推測だけで台湾に行き、現地の状況にビックリする人もいるかもしれません。

以下では、台湾の1月の天気と気候について、台湾の気象統計データに基づいたグラフや画像を交えながら、現地の事情を踏まえて、台湾現地から紹介します。

  1. 台湾の1月の天気は、どんな感じなのか?
  2. 台湾の1月の気候は、日本とは違うのか?
  3. 台湾の1月の天候は、変わりやすいのか?
  4. 台湾の1月の気温は、どれくらいなのか?
  5. 台湾の1月には雨の心配はあるのか?
  6. 台湾の1月の旅行で、注意すべきことは何?

台湾への1月の旅行を予定している方は、上記のような疑問を持っているかもしれませんね。

そこで、今回は、台湾現地のリアルな天気と気候の状況について、台湾現地から詳しく解説します。

 

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台湾の1月の天気と気候

台湾の1月の天気は都市により異なる

台湾の1月の天気は、どうなのでしょうか?

まずは、各都市に住んでいる人の声を拾ってみましょう。

台北の1月の天気

台北に住んでいる人は強く実感することですが、毎日、どんよりとした曇り空で、太陽の日が差すことが少なく、空気はジメッとして重い感じ。

台中の1月の天気

そして、台中に住んでいる人は…、台湾の1月の天気は台湾に住んでいて感じますが、雨が少ないため、比較的天気が良いと感じます。

高雄の1月の天気

また、高雄に住んでいる人は…、高雄の1月の天気は雨が少なく良い日が多く、特に太陽が出ている日は、暖かく感じる日も多く快適に感じます。

台湾の1月の天気のまとめ

以上のように、台湾の1月の天気は、各都市により天気の良し悪しは異なるというのが結論です。

小さな島国の台湾でも場所によって、気温が異なったり天気が異なるなんて、本当かなと思う方もいるかもしれませんね。

以下では、実際の気象データを示しながら、台湾の1月の本当の天気や気候について詳しく解説します。

台湾の1月の気候は「寒波」がポイント

各都市で天気の良し悪しは若干異なるのは分かったけれど、台湾の1月の気候は、どんな感じなのかな?

全般的に言えることは、寒い日本から台湾に到着した場合は、やっぱり台湾は日本より南にあるから、暖かく感じることでしょう。

そして、夏のように台風の影響もなければ、大雨に見舞われることもないため、台湾の1月の気候は悪くないなと感じるかもしれません。

ところが、台湾の1月の気候で一つだけ注意したいことは「寒波」の襲来です。

南国の台湾にも冬の時期には、南下してきた寒気団が上空を覆うような時期には、寒波の影響で非常に寒くなります。

台湾には暖房器具がない

そして、台湾では寒さを助長する事情があります。それは、台湾にはほとんどの家庭やホテルには暖房器具がないのです。

ホテルには、エアコンが設置されていますが、暖房機能が付いていません。そのため、スイッチを入れたとしても、送風か冷房しか機能しないのです。

家屋やホテルの床は石材タイル

台湾の家屋やホテルの床は、ほとんどの場合は石材タイルです。

そのため、夏は比較的ひんやりして気持ちが良いかもしれません。

ところが、冬の時期は石材タイルの床は足元から底冷えがしてしまいます。

浴室は浴槽ではなくシャワーのみ

台湾では、お風呂の時に湯船に浸かるという習慣がありません。ほとんどの人はシャワーだけで済ませてしまいます。

そのため、湯船が設置してある家庭が少なく、ホテルでも一部を除いて、シャワーだけというところもあります。

寒波が到来した寒い日にシャワーだけというのは、日本人には少し辛い状況です。

台湾の1月の気候のまとめ

以上のことをまとめると、台湾の1月の気候は、通常は震えるような寒さを感じることは少ないかもしれません。

ところが、東京などでも雪が降るような時期には、台湾でも寒波が到来するため、特に台湾北部を中心に、非常に寒く感じます。

特に、寒波到来時の朝晩の寒さは、日本での寒さを思い起こすくらい、冷え込むことがありますので、防寒対策などが必要です。

台湾の天気と気候のポイント
  • 台湾の1月の天気は都市により異なる
  • 台北の1月の天気は雨は少ないが曇り空が多い
  • 台湾中部以南の都市の1月の天気は比較的良い
  • 台湾の1月の気候は寒波到来がポイント
  • 冬の寒波到来時には防寒対策が必要

 

台湾の1月の気温

  • 台湾主要都市の最高気温は19.1℃~23.9℃(東京との気温差は10℃~14℃)
  • 台湾主要都市の平均気温は16.1℃~19.3℃(東京との気温差は11℃~14℃)
  • 台湾主要都市の最低気温は13.9℃~15.7℃(東京との気温差は13℃~15℃)
  • ただし、寒波到来時は最低気温が10℃を下回り非常に寒くなる。

台湾主要都市の年間の平均気温のグラフ

台湾主要都市の年間月別の平均気温(℃)

台湾主要都市の年間月別の平均気温(℃)

 

台湾主要都市の1月の気温(最高気温、平均気温、最低気温)

1月台北台中高雄東京
最高気温19.1℃22.0℃23.9℃9.6℃
平均気温16.1℃16.6℃19.3℃5.2℃
最低気温13.9℃12.9℃15.7℃0.9℃

(引用元:台湾気象局の統計データより当社作成、以下同じ)

※最高気温、平均気温、最低気温は、日平均最高気温、日平均平均気温、日平均最低気温を示すものです。

上表の通り、台湾各地では1月であっても、平均気温は16度~19度程度と比較的高いのが特徴です。

ところが、寒波到来時には、最低気温は10℃を下回り、年により山間部では雪がチラつくようなこともあります。

そのような時期には、暖房設備がない室内では、屋内でもマフラー、ニット帽、手袋などの防寒具を身に着けて、寒さに震えながら、耐え忍ばざるを得ない状況になります。

このような寒波により、寒さに身体を震わせながら過ごす日は1月だけでも、毎年数回はあります。

逆に言えば、台湾の1月の気候は寒波の影響がない日は寒さを感じる日が少なく、東京の晩秋のような気候が続きます。

 

台湾の1月の降水(降水量と降水日数)

  • 台湾の1月の降水量は一年で最も雨が少ない時期。
  • 台湾の1月の降水量は台湾北部では比較的多く、南部になるほど少なくなる。
  • 台北の1月の降水日数は14.1日と多く、台湾中部以南では少ない。

台湾主要都市の年間月別の降水量(mm/月)

台湾主要都市の年間の降水量(mm/月)

台湾主要都市の年間の降水量(mm/月)

台湾の1月の降水量と降水日数

1月台北台中高雄東京
降水量/mm83.230.316.052.3
降水日数14.16.63.24.5

台湾の1月の降水量は台北では比較的多めですが、他の月と比べるとかなり少ないほうです。

また、台湾全土では1月の降水量は南部へ行くほど少なくなる傾向があります。

そして、台湾の1月の降水日数は都市により異なり、台北の1月の降水日数は平均で14.1日と、2日に一日は雨が降るという状況です。

つまり、1月の台湾北部では、夏のような大雨に見舞われることはなくても、曇りの天気が多く、小雨に降られることが多くなります。

逆に、台中や高雄では降水量も降水日数も少なく、1月に旅行をする際には、あまり雨の心配をする必要はないでしょう。

 

台湾の1月の湿度と不快指数

以下は、台北、台中、高雄の相対湿度と不快指数を示しています。

1月台北台中高雄東京
湿度/%78.574.672.752.0
不快指数59.459.862.050.5

台湾の1月の湿度

  • 台湾の1月の湿度は72%~78%程度。
  • 台湾の1月の湿度は台湾北部が高く、南部へ行くほど湿度が低くなる。
  • 台湾と東京の湿度を比べると、20%~26%程度高い。
台湾主要都市の月別の相対湿度(%)

台湾主要都市の月別の相対湿度(%)

台北の1月では降水量はそれ程多くないですが、湿度は高いのが特徴。

冬の時期でもどんよりとした曇り空が多く、ジメジメとした空気感に包まれています。

そのため、寒気が入り込むと指先が凍えるような寒さを感じることもあります。

台湾の1月の不快指数

  • 台湾の不快指数は約60~62程度(東京は50程度)。
  • 高雄などの南部を除いた都市は肌寒く感じる水準です。
  • 東京と比べると、10ポイント以上高いため底冷えを感じない日が多い。
台湾主要都市の月別の不快指数

台湾主要都市の月別の不快指数

不快指数は60を下回ると「肌寒く感じる」とされています。

東京の1月の不快指数は50前後であるのに対して、台湾の不快指数は60前後です。

そのため、日本から台湾に到着した時には多少寒さが緩む感じを受けるかもしれません。

ただし、気温がグッと下がる寒気到来の際は、とても寒く感じますので注意。

 

台湾の1月の紫外線と日照時間

台湾の1月の紫外線(UV量)

  • 台北から高雄までの主要都市での1月の紫外線を示すUV量は3~5の間。
  • 台湾の1月では台湾南部へ行くほど紫外線のUV値は上がります。
  • UV量が3~5の間では紫外線は中程度(強くなく弱くなく)とされています。
  • ただし、UV量の最大値は6~8を示していますので、強いまたは非常に強いです。

 

台湾の主要都市の紫外線(UV)量

台湾の主要都市の紫外線(UV)量

 

台湾の1月の紫外線量は、下記の通りです。

  • 台北の1月の紫外線量: 3.4(平均)、7(最大)
  • 台中の1月の紫外線量: 4.1(平均)、6(最大)
  • 台南の1月の紫外線量: 4.6(平均)、8(最大)
  • 高雄の1月の紫外線量: 4.7(平均)、7(最大)
  • 東京の1月の紫外線量: 1.9(平均)

 

台湾の1月の日照時間

  • 主要都市の中では1月の台北は日照時間が極端に短い。
  • 台湾の中でも台中と高雄の1月の日照時間は比較的長い。
  • 日照時間の長短の理由は快晴の日が多いかどうかの違い。
台湾主要都市の月別の日照時間(時間/月)

台湾主要都市の月別の日照時間(時間/月)

台湾の1月の日照時間の特徴は、台北を中心とした台湾北部のエリアは曇り空が多く、シトシトと雨が降る日もあるため、日照時間が少ないこと。

台湾中部以南の都市では、1月は雨が少なく、天気の良い日が多くなるため、日照時間が比較的長くなりますので、旅行をしていて天候に泣かされることは少ないでしょう。

 

台湾の1月の旅行で注意すべきこと

台湾の1月の時期に旅行する上で注意すべきことを3つほど挙げておきます。

  1. 寒波到来の時期の装いと防寒具(マフラーなど)の用意と準備は入念に。
  2. 大気が乾燥するため、PM2.5などの影響による大気汚染が酷い。
  3. 1月に台北を旅行する場合は、折り畳み傘を忘れずに。

 

まとめ

1月には年末年始のお正月休みで台湾へ旅行へ行かれる方が多いと思われます。

この時期、台湾では正月休みではありませんが、元旦の1月1日は祝日となっています。

特に、それ以外の日は休みではありませんの平日そのものです。

そのため、お祭りのような雰囲気を期待して、台湾を訪問すると拍子抜けするかもしれません。

逆に言えば、現地のリアルな日常生活を感じることができるでしょう。

また、祝日休みで営業を休む店や観光スポットも少ないため、十分に楽しむことができるでしょう。

最後にもう一度…、台湾の1月の時期の寒波到来時はとても寒く感じますので、暖かい格好を用意しましょう。

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