台湾の2月の気温・天気・雨・気候を【現地発信】グラフと画像で確認

台湾は冬でも暖かそうなイメージだな…きっと2月でも暖かいだろうから、そうだ、台湾旅行へ行こう!

沖縄より南にあり、南国の台湾で美味しいものでも食べて、台湾式マッサージでも楽しみながら、フラッと台北観光でもしたいな。

ちょっと待ってください! 台湾の2月の気温や気候を確認してからにしたほうがいいですよ!

以下では、台湾の2月の天気と気候について、台湾の気象統計データをベースにした、分かりやすい表・グラフや画像を交えながら、台湾現地から詳しく解説します。

  1. 台湾の2月の天気は、どんな感じなのか?
  2. 台湾の2月の気候は、日本とどれくらい違うのか?
  3. 台湾の2月の気温は、どれくらいなのか?
  4. 台湾の2月の天候は、良いのか?悪いのか?
  5. 台湾の2月には雨の心配はあるのか?
  6. 台湾の2月の旅行で、注意すべきことは何?

台湾への2月の旅行を予定している方は、上記のような疑問を抱いている方も多いかもしれませんね。

そこで、今回は、台湾現地の事情を踏まえて、台湾現地から台湾の2月の天気や気候について紹介します。

 

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台湾の2月の天気

台湾の2月の天気は都市により異なる

台湾の2月の天気は、どうなのでしょうか?

まずは、各都市に住んでいる現地在住の人の声を拾ってみましょう。

台北の2月の天気

台北在住の人が口をそろえて言うことは、毎日、曇り空でジメジメした空気が覆い、カラッと快晴になることが少なく、気温が低く空気が湿っぽい。

台中の2月の天気

そして、台中在住の人が口をそろえて言うことは、台中の2月の天気は、雨が少なく、天気が良い日が多く、気温が低く、大気が乾燥していると感じます。

高雄の2月の天気

また、高雄在住の人が口をそろえて言うことは、高雄の2月の天気は降雨が少なく、天気の良い日が多く、このような日は比較的暖かく感じる日も多く快適に過ごせる。

台湾の2月の天気のまとめ

以上のように、台湾の2月の天気は、各都市により、天気の良し悪しはそれぞれ違うというのが結論です。

沖縄より南に位置していて、日本とは異なり南北に細長くない地理的条件であるのに、気温や天気が都市によりそれほど異なるようには思えませんね。

以下では、実際の気象データを表やグラフで紹介しながら、台湾の2月の天気や気候について、詳しく解説します。

 

台湾の2月の天気と気候

台湾の2月の気候は「寒波」がポイント

各都市で天気の良し悪しは若干異なるのは分かったけれど、台湾の2月の気候の特徴は何かな?

みなさんが寒い日本から台湾に到着した直後は、通常、台湾は日本より緯度が低いため気温が高く、すこし暖かく感じられることでしょう。

そして、夏から秋に掛けて上陸する台風の影響もなく、スコールのような激しい雨に降られることもなく、台湾の2月の気候は安定していて、旅行がしやすいと思われるかもしれませんね。

ところが、台湾の2月の気候で、唯一、気をつけなければいけないことが「寒波」の到来です。

日本では2月頃はシベリアから南下してきた寒気団が上空を覆うような時期は、東京をはじめとした太平洋岸の都市でも積雪になることがありますね。

実は、このような時期には台湾でも同様に、同じ寒気団が上空を覆うため、寒波の影響で非常に寒くなります。

台湾では暖房器具がない!?

台湾には暖房器具が備わっていない場合が多い!
台湾ではホテル(一部のホテルを除く)でも、一般家庭でも暖房器具がないのです。

一般的には、ホテルにはエアコンが設置されていますが、暖房機能がありませんので、電源を入れても、送風か冷房しか機能しないのです。

家屋やホテルの床は石材タイル

台湾の建物の床や壁は、ほとんどの場合は石材タイルで造られています。

そのため、夏の時期は気温が低く抑えられ、冷涼で快適に過ごすことができるようになっています。

ところが、2月のような真冬の時期には石材タイルは床から足元を冷やすことになります。(もちろん床暖房なんてありませんよ。)

浴室は浴槽ではなくシャワーのみ

一般的に、台湾の習慣として、バスタブにお湯を入れて、湯船に浸かることはなく、ほとんどの人はシャワーのみです。

このような現地事情があり、バスタブが備えられている家庭が少なく、ホテルでも一部を除いて、シャワーだけというところも多いです。

寒波が到来した真冬の寒い日にシャワーだけしか使えないというのは、日本人にとっては完全にアウェーでの戦いになります。

台湾の2月の気候のまとめ

以上のことをまとめると、台湾の2月の気候は、台北でも通常は震えるような寒さを感じることは少ないかもしれません。

ところが、東京などの都市でも降雪がある日には、台湾でも寒波が到来し、特に台湾北部を中心に、非常に寒く感じます。年によっては、雪がチラチラすることもあります。

特に、寒波到来時の朝晩は、暖房設備がない台湾では、日本での寒さに引けをとらないくらい寒く感じますので、防寒対策などが必要です。

台湾の天気と気候のポイント
  • 台湾の2月の天気は都市により異なる
  • 台北の2月の天気の特徴は降雨量は少ないが曇り空が多い
  • 台湾中部以南の都市の2月の天気は比較的良い
  • 台湾の2月の気候は寒波到来がポイント
  • 真冬の寒波到来の時期には防寒対策が必須

 

台湾の2月の気温

  • 台湾主要都市の最高気温は19.6℃~24.7℃(東京との気温差は9℃~14℃)
  • 台湾主要都市の平均気温は16.5℃~20.3℃(東京との気温差は11℃~15℃)
  • 台湾主要都市の最低気温は13.9℃~16.7℃(東京との気温差は12℃~15℃)
  • 台湾の2月の寒波到来時は最低気温が10℃を下回り非常に寒くなる。

台湾主要都市の年間の平均気温のグラフ

台湾主要都市の年間月別の平均気温(℃)

台湾主要都市の年間月別の平均気温(℃)

 

台湾主要都市の2月の気温(最高気温、平均気温、最低気温)

2月台北台中高雄東京
最高気温19.6℃22.4℃24.7℃10.4℃
平均気温16.5℃17.3℃20.3℃5.7℃
最低気温14.2℃13.9℃16.7℃1.7℃

(引用元:台湾気象局の統計データより当社作成、以下同じ)

※最高気温、平均気温、最低気温は、日平均最高気温、日平均平均気温、日平均最低気温を示すものです。

上表の通り、台湾各地では2月であっても、平均気温は14度~17度程度と、比較的高いのが特徴です。

ところが、寒波到来時には、最低気温は10℃を下回り、年により山間部では降雪になることもあります。

そのような時期には、暖房設備がない室内では、屋内でもマフラー、ニット帽、手袋などの防寒具を身に着けて、寒さに震えるようなことも多々あります。

台湾の2月は寒波襲来が最も多い時期で、とても肌寒く感じるような週が2月だけでも、毎年数回はあります。

台湾の2月の気候は寒波の影響がない週は、それほど寒さを感じることはなく、東京の晩秋のような気候が続きます。ただし、台北などの台湾北部では、どんよりとした寒空が続きます。

 

台湾の2月の雨(降水量と降水日数)

  • 台湾北部の2月の降水量は徐々に増え、雨の心配が必要
  • 台湾中部以南の2月の降水量は少なく、雨の心配はあまりない
  • 台湾の2月の降水量は台湾北部では比較的多く、南部になるほど少なくなる。
  • 台北の2月の降水日数は14.6日と多く、台湾中部以南では少ない。

台湾主要都市の年間月別の降水量(mm/月)

台湾主要都市の年間の降水量(mm/月)

台湾主要都市の年間の降水量(mm/月)

台湾の2月の降水量と降水日数

2月台北台中高雄東京
降水量/mm170.389.820.556.1
降水日数14.69.23.75.5

台湾の2月の降水量は台北では増えますが、まだまだ通年では少ないほうです。

また、台湾全土では2月の降水量は南部へ行くほど少なくなる傾向があります。

そして、台湾の2月の降水日数は都市により異なり、台北の2月の降水日数は平均で14.6日と、2日に一日は雨が降るくらい雨の日が多くなります。

つまり、2月の台湾北部では、大雨になるようなことは少ないけれど、曇りや天気の悪い日が多くなります。

一方、台中や高雄などの台湾中部以南では降水量も降水日数も比較的少なく、2月に旅行をする際には、あまり雨の心配をする必要はないでしょう。

 

台湾の2月の湿度と不快指数

以下は、台北、台中、高雄の相対湿度と不快指数を示しています。

2月台北台中高雄東京
湿度/%80.676.873.553.0
不快指数59.760.362.850.9

台湾の2月の湿度

  • 台湾の2月の湿度は73%~80%程度。
  • 台湾の2月の湿度は台湾北部が高く、南部へ行くほど湿度が低くなる。
  • 台湾と東京の湿度を比べると、20%~27%程度高い。
台湾主要都市の月別の相対湿度(%)

台湾主要都市の月別の相対湿度(%)

台北の2月では降水量はまだそれほど多くないですが、湿度が高いのが特徴。

冬の時期でも曇り空が多く、皮膚がペタペタするような湿っぽさに包まれています。

そのため、寒波の到来時は指先がしびれるような寒さを感じることもあります。

台湾の2月の不快指数

  • 台湾の不快指数は約60~63程度(東京は51程度)。
  • 高雄などの南部を除いた都市では肌寒く感じる水準です。
  • 東京と比べると、10以上高いため、寒波到来日以外は底冷えは少ない。
台湾主要都市の月別の不快指数

台湾主要都市の月別の不快指数

不快指数は60を下回ると「肌寒く感じる」とされています。

東京の2月の不快指数が50強であるのに対して、台湾の不快指数は60程度です。

そのため、旅行で日本から台湾に到着時には、特別な寒さを感じないかもしれません。

ただし、気温がグッと下がる寒気到来の際は、とても寒く感じますので要注意。

 

台湾の2月の紫外線と日照時間

台湾の2月の紫外線(UV量)

  • 台北から高雄までの主要都市での2月の紫外線を示すUV量は3~6の間。
  • 台湾の2月では台湾南部へ行くほど紫外線のUV値は上がります。
  • 平均UV量は3~6の間 → 紫外線は中程度(強くなく弱くなく)~やや強い。
  • 台湾の2月の紫外線最大UV量は6~8 → 強いまたは非常に強いです。

 

台湾の主要都市の紫外線(UV)量

台湾の主要都市の紫外線(UV)量

 

台湾の2月の紫外線量は、下記の通りです。

  • 台北の2月の紫外線量: 3.4(平均)、7(最大)
  • 台中の2月の紫外線量: 4.1(平均)、6(最大)
  • 台南の2月の紫外線量: 4.6(平均)、8(最大)
  • 高雄の2月の紫外線量: 4.7(平均)、7(最大)
  • 東京の2月の紫外線量: 1.9(平均)

 

台湾の2月の日照時間

  • 台湾の主要都市の中では2月の台北は日照時間が極端に短い。
  • 台湾の中でも台中と高雄の2月の日照時間は比較的長い。
  • 日照時間の長短の理由は晴れの日が多いかどうかの違い。
台湾主要都市の月別の日照時間(時間/月)

台湾主要都市の月別の日照時間(時間/月)

台湾の2月の日照時間の特徴は、台北を中心とした台湾北部のエリアは曇り空が多く、シトシトと雨が降る日もあるため、日照時間が少ないこと。

台湾中部以南の都市では、2月は雨が少なく、天気の良い日が多くなるため、日照時間が比較的長くなります。そのため、旅行をしていて、天候に泣かされることは少ないでしょう。

 

台湾の2月の旅行で注意すべきこと

台湾の2月の時期に旅行する上で注意すべきことを3つほど挙げておきます。

  1. 寒波到来の時期の服装と防寒具(マフラーなど)の用意と準備は入念に。
  2. 大気が乾燥するため、PM2.5などの影響による大気汚染が酷い。
  3. 2月に台北を旅行する場合は、折り畳み傘を忘れずに。

 

まとめ

台湾の2月は春節(旧暦のお正月)になる場合が多いです。(春節は毎年日にちが異なる)

そのため、春節の華やかで賑やかな雰囲気を期待する方もいるかもしれません。

ところが、台湾の春節の時期には、現地のローカルな店はお休みのところがほとんどです。

その上、春節休みの前後の週は台湾から旅行へ向かう人、台湾へ一時帰国する人で、交通機関が混雑します。

正直に言ってしまうと、春節休みの時期は台湾旅行を最も楽しめない時期になるかもしれません。

出来れば、春節休みの時期を避けて、春節休み前あるいは春節休み後に旅行のスケジュールを組んだほうが良いかもしれませんね。

最後にもう一度伝えておきますが…、台湾の2月の時期の寒波到来時はとても寒く感じますので、服装の備えは十分にしてください。

 

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