台湾の10月の服装を台湾旅行をされる方へ向けて、現地画像を交えながら詳しく紹介します。
10月は台湾旅行をする時期としては、暑さが少し和らぎ始めるため、最もおすすめできる時期になります。
10月にはじめて台湾旅行をされる方は、旅行中の服装に悩まれている方もいるのではないでしょうか?
- 台湾の10月の服装は、どうしたらいいのかな?
- 10月に台湾旅行をする時の服はどんな感じなのか?
- 台湾の10月の現地の女性は、どんな服を着ているのか?
- 台湾の10月の服装での注意点やNGは何かある?
- 家族旅行での子どもの服は、どうしたらいいのかな?
- 秋の時期のビジネスでの服装は、どうしたらいいのか?
- 台湾での服装でタブーや避けたほうがいいことは?
台湾旅行を予定している方の中には、上記のような疑問を持っている方もいるのではないでしょうか?
以下では、台湾現地在住の私が、台湾事情を交えながら、10月の台湾旅行で気をつけた方がよい点を交えながら、旅行時の服装を画像とセットで詳しく紹介します。
(10月中旬の台湾の街並みから分かる現地の服装)
台湾の10月の服装
台湾の10月の服装は、どんな感じなのか?
まずは、現地の画像を交えて、台湾の10月の服装の特徴を簡潔に紹介します。
- 基本的には夏服でOK
- 夕方以降は少し涼しくなる日も
- 薄手の長袖があれば安心
- Tシャツ&ショートパンツ+長袖
台湾の10月の服装を簡潔にまとめると、上記のようになります。
つまり、夏服としてのTシャツとショートパンツに、上着として薄手の長袖のカーディガンやパーカーなどを一枚だけ準備しておけばOKです。
台湾では、日本のように10月に秋風が吹くような日はほとんどありません。
また、台湾北部の一部のエリアを除いて、雨が降る日が少なくなるため、体感温度が少し下がるため、過ごしやすい日が多くなります。
このように、夏のような蒸し暑さを感じる日が少なくなるため、旅行シーズンとしてはおすすめな時期です。
それでも、天気がよい日の昼間には、歩けば汗がにじみ出てくるくらい暑い日も多いのが特徴。
このように、日中は夏の暑さ、朝晩は夏から秋への節目となり、少し涼しさを感じる日も多くなります。
季節の節目に差しかかるため、暑い日と少し涼しい日が週代わりで変化する時期になります。
上記の台湾の現地事情を踏まえると、台湾の10月の服装は夏服に薄手の上着を一枚持ち歩くのが最も良い選択になります。
台湾の10月の気候については、下記記事をご覧ください。
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10月の女性の服装
台湾の10月の女性のコーデは、どんな感じなのか?
海外旅行はオシャレな服装で観光したいと思われる方も多いかもしれませんね。
最初に結論を言ってしまえば、歩きやすい格好で、気軽に観光できる服装がベストです。
それでは、10月の現地の台湾の人たちは、どのような服装なのか?
画像を交えながら、台湾の10月の女性の服装を詳しく紹介します。
10月の女性のトップスはTシャツ
台湾の10月の女性のトップスの基本は半袖になります。
長袖シャツを着込んでしまうと、暑くなった時に脱いだり着たりするのが不便ですね。
そのため、基本的には、昼間には夏と同じくらい暑いため、Tシャツなどの半袖でOK。
女性の服装の上着は?
台湾の10月の女性の服装で上着は必要なのかな?
台湾の10月には、天気が良い日は紫外線が強いため、日焼け防止として、長袖の上着を着ている女性が多いです。
上の画像のように、デニム生地の上着などは汚れが目立たないため、おススメですね。
10月の女性のボトムス
台湾の10月の女性の典型的なボトムスは何?
台湾の典型的なスタイルはショートパンツですので、特に若い女性は短パンの方が多いです。
とは言っても、日焼けをしたくない方などはジーンズなどのロングパンツを穿いている人も多いです。
暑さ寒さという理由でロングパンツを着用しているわけではなく、服装コーデのスタイルの問題です。
台湾の10月にスカートは?
台湾の10月の女性の服装として、スカートのコーデは台湾現地では、どうなのかな?
台湾ではミニスカートを穿いている女性は日本ほど多くないですが、中にはミニスカの台湾人もいます。
どちらかと言うと、上の画像のように、台湾ではスカート派の女性はロングスカートをはく人の方が多いようです。
10月の男性の服装
10月の台湾旅行では男性はどんな服を着て行ったらよいのか?
現地の画像を交えながら、台湾の10月の男性の服装を詳しく紹介します。
10月の男性のトップス
上の画像の通り、男性の10月の服装でトップスはTシャツの一択になります。
特に、観光スポットを歩き回る場合などは速乾性の生地素材のモノをおススメします。
男性でも、長袖パーカーなどの上着を着ている人もいますね。
男女に関係なく、日差しが強い日は一日中、外出する場合は日焼け対策も必要でしょう。
10月の男性のボトムス
台湾での10月の男性のボトムスはジーンズやチノパンなどのロングパンツを穿いている人もいますが…。
上の画像のように、日常生活で快適だと思う服装は圧倒的にハーフパンツです。
やはり、台湾では10月はまだまだ暑い時期ですので、Tシャツにハーフパンツが男性の典型的なコーデになります。
10月の子供の服装
台湾に子供と一緒に旅行をする場合の子供の服装は、どうしたらいいのかな?
上の画像のように、子供の服装の典型的な例を挙げると、やはりTシャツにハーフパンツになります。
特に、子供は旅行中ははしゃいで動き回ったりするため、汗をかきやすくなります。
そのため、外出する際には、着替えの半袖シャツかTシャツを持っていくと安心です。
10月の年配者の服装
10月の台湾旅行での年配の方の服装は、どんな感じがよいのか?
特に、年配だからといって、コレが良いというのはなく、夏の時期の服装でOKです。
具体的には、Tシャツにハーフパンツであれば、気軽に観光を楽しめるでしょう。
また、上の画像のように、半袖シャツにスラックスのような一般的な装いの男性もよく見かけます。
台湾の10月の履き物は?
10月に台湾旅行をする際の履き物は何がいいのかな?
台湾旅行で歩き回るような場合は、スニーカーが足への負担が最も少なく、おすすめな履物になります。
ただし、九份などの雨が多い台湾北部の一部のエリアを観光する場合は、天気予報を確認しながら、雨対策として濡れても問題がないサンダルがおススメ。
また、台湾では石畳みの地面や石材路面が多く、雨などで濡れていると、とても滑りやすいため、ハイヒールや履き物の底がツルツルのものはNGです。
10月のビジネスでの服装
台湾のビジネスシーンでの服装について、現地事情を交えながら紹介します。
出張や商談のためにビジネス目的で台湾を訪問する方もいることでしょう。
一般的に、台湾でのビジネスシーンではカジュアルな服装というのが日本人から見た印象です。
ただし、相手企業などに初めて会う場合は、男性の場合はスーツにネクタイのスタイルが無難でしょう。
一方、ビジネスシーンでの女性の服装の正装としては、スカートにブラウスのコーデが多いのが特徴です。
2日目以降に打ち解けた場面では、場合により、相手の台湾人の服装に合わせて、カジュアルな服装に切り替えればよいでしょう。
10月の服屋さんを紹介
台湾の10月の衣服ショップでは、どんな服が買えるのか?
画像とセットで台湾の秋のファッショントレンドを紹介します。
日本では、10月になると冬服がメイン商品になりますが…、台湾では?
台湾の若者向けショップ
10月はまだまだ残暑というより、夏の雰囲気が強い時期のため、上の画像のような感じになります。
台湾では服屋さんも10月になっても、半袖やショートパンツがメインになっていますね。
台湾のヤング層向けブティック
服の価格を見ると、190元くらいから390元くらいの値段の洋服が多いです。
日本円にすると、700円~1500円くらいの価格帯の服が多いようです。
夜市などの場所によっては、一着100元の服もよく見かけますが、品質は…、よく確認して買いましょう。
台湾の10月の服装の注意点とNG
以下に、台湾在住をしていて気が付いたことを思いつく限り、箇条書きで挙げておきます。
10月に台湾旅行をする際の注意点やNGとして参考にしてみて下さい。
- 10月は天気が良い日は紫外線が強いため、長袖と帽子の用意も必要。
- 10月下旬頃には一時的に急に涼しくなる場合も偶にある。
- 夜市では汚れやすいため、白色や白系の服は避けたほうがよい。
- 夜市では臭豆腐や油の臭いが付着するため、適当な服装で出かける。
- 夜間の超ミニスカは防犯のためにも避けたほうがよいかも。
- 雨降りの前後の日は蚊が発生するため、長袖と長ズボンがベター。
- 九份観光は雨降りが多いため、サンダル、雨傘やポンチョの用意を。
- 台湾では服装に関して宗教上などのタブーやNGとなる服装は特にない。
まとめ
以上、台湾の10月の服装について、女性、男性、子供、年配の方ごとに、現地の画像を交えて、詳しく紹介しました。
結論を簡潔に言えば、典型的には、Tシャツにショートパンツかハーフパンツに薄手の上着を持参するという日本の晩夏の服装をイメージすればよいでしょう。
最後に、上記で述べたことを7つにまとめておきますので、台湾旅行の準備のために参考にしてください。
- 台湾の10月の服装は夏服で問題なし。
- 朝晩は少し涼しい日もあるため薄手の長袖が必要。
- 台湾人女性の典型的なスタイルはTシャツにショーパン。
- 台湾人男性の典型的なスタイルはTシャツにハーパン。
- 子供は汗をかいた時のために外出時は着替えも必要。
- 年配の方の服装も普段通りの夏の軽装で問題なし。
- ビジネスシーンの服装は場面に応じて使い分け。
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